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中国留学体験談


南京大学江蘇省
南京

南京大学 留学体験談


留学期間: 2005年9月〜2007年6月
お名前: KK さん



中国到着時、手続きについて

Q:到着当日の様子
A:寮の押金800元の他に、物品の押金として600元も支払わなければならなかった。部屋の物を壊したりしなければ、退寮時に戻ってきますが、予想を上回る額のお金が必要なので、余分に用意していくべきです。T/Cで持ってくる場合や外貨から外貨への換金は、対応できる中国銀行の支店が限られています!!私は洪武路29号の中国銀行まで行かなければなりませんでした。他は湖南路の交通銀行でもできるらしいです。

Q:入学手続き(入学ガイダンス)はありましたか?また、どのようなものでしたか?
A:南京市の公安の方による、住む上で気をつけるべき事の説明や、南京市についての説明などがありました。日本人だけで集まり、通訳あり。入学手続きは書類を書き込み、お金を支払い、登録終了後、健康証明をもらうよう言われました。

Q:授業料の支払い方はどのようにしましたか?
A:半年分を一括でドル(現金)で支払いました。授業料1150ドル+登録料(注冊費)40ドルで計1190ドル。

Q:居留申請
A:自分で手続きをしましたが、とても面倒でした。南京市公安局入出境管理処まで行きました。(タクシーだと12元くらい、バスや地下鉄でも行けます。)手順はまず書類とパスポートを提出し、1週間後にもう一度行き、申請料の800元を支払い、パスポートを返してもらいます。

Q:その他、入学・入寮・居留申請等、一連の手続きについて気づいた点
A:学校からもらう資料の情報はかなり古いことが多いので、気になったら確認してください。たまに学校の職員が情報不足なこともありますが・・・。健康証明を発行する衛生検疫局の場所が変わっていて、しかもタクシーの運転手の勘違いで随分苦労しました!!


勉強・課外授業について

Q:クラスメイトの国籍と人数
A:クラスは10班構成で、私のクラスには日本人1人、韓国人4人、アメリカ人、フランス人4名の計9名います。生徒の年齢は20〜30代が中心。

Q:クラスのレベルは合っていましたか?
A:班分けテストは過大評価されるので、日本人はたいていレベルの高いクラスに振り分けられます。でも変更できるので心配ないです。初心者なら無理せず、ピンインから始めると発音もキレイになります。半年で随分身につきます。

Q:日本人はヒアリングが苦手と言われていますが、いかがでしたか?
A:注意深く、知っている単語を拾えば、先生の言っていることは分かります。しかし1つ1つ音を聞かされると・・・。(anとang、inとing、engとongなど。zhとchとかすごく難しい!!)四声の違いも分からなくなることもありました。

Q:教員の教え方はどうですか?
A:会話やヒアリングは比較的ベテランの先生が担当しています。読み書きは学生(研修生)っぽいです。中には西洋人びいきする先生もいますが、ほとんど皆、良い先生です。

Q:課外授業は選択しましたか?
A:太極拳を選択しました。授業は無料ですが、道着を買うなら120元、靴は30元かかります。

Q:中国で家庭教師(互相)は頼みましたか?
A:学食あたりで日本語を話していると、日本語に興味のある中国人学生が話しかけてきます。良し悪しもあるし、全員が信用できるわけではありませんが・・・。私は日本語を勉強中の中国人学生とメール交換をしています。

Q:その他、学習面で気づいたこと
A:予習は教科書を読む、単語の意味とピンインを調べる。授業では使えると思った単語と、先生の言動を書き留める。復習として、授業で出てきた単語と文章を確認しなおす。文法を確認するなら、相原茂先生の「whyに答えるはじめての中国語の文法書」がおすすめ!ピンイン、発音は小学生一年生用のテープを聞いています。


寮について

Q:部屋に備品として備え付けられていたもの
A:テレビ、エアコン、シーツ、枕カバー、ハンガー、湯沸しポット、扇風機、洗面器

Q:購入したものはありますか?
A:シーツ、布団(タオルケット)、ゴミ箱、洗面器、バケツ、クッション、ほうき、ちりとり、カーペット

Q:インターネット事情
A:LANコネクタはありますが、手続き等が面倒なので、電話線を使う方が手軽です。寮の前にある煙酒店で売っている網通(インターネット)カードを買って、カードに書かれたとおりにすれば使えます。100元カード(52元で売っている)で120時間使えます。

Q:同室の方の国籍
A:私は個室ですが、相部屋の人たちは、似たような地域同士で一緒になっている気がします(全く違う人もいます)。テレビのこと、寝る時間、行動時間等、やはり気を使うという話を聞きました。

Q:その他、寮での生活について何かありますか?
A:この寮は電気が1日1kw計算で毎月配分されます。もし足りなくなったら、1kw0.25元で買わなければなりません。残り10kwを切る頃が目安らしい。ただし普通に使っていれば、足りなくなることはない。


生活など全般

Q:付近の郵便局、銀行
A:中国郵政は南大正門前(徒歩10分)、中国建設工商は徒歩3分の所にあります。両替は南大正門東150mくらいの所にある中国銀行で行っています。

Q:食事(学生食堂、中国の食事について)
A:付近に韓国料理店、洋食店等ありますが、値段が高め。寮の2階のレストランは留学生用メニューもあります。中華料理はやはり人数が多い方が良いです。寮から20mほどの金銀餐庁には、から揚げなどもある。日本人の口に合うものはかなりあります。日本料理店なども多々あります。中国菜に飽きたら韓国菜など食べるのも良いです。ケンタッキーも沢山あります。氷には本当に気をつけないと、お腹をこわしてしまいます。ホテルもランクが上の方でないと信用できない。アイスも危険。屋台もよく見てから買いましょう!

Q:日用品はどこで購入しましたか?
A:蘇果超市(徒歩5分)はとても便利。夜になると現れる露店(夜市)で安く電気スタンドやクッション、鏡、下着などが買えます。文房具は正門前で売っています。楽客多も品揃えは良い。距離も1.5kmくらいです。

Q:街までの交通手段
A:新街口に行くなら、バスはあまり便利とはいえない。地下鉄は寮から1キロほど東の鼓楼から乗れる。2元。タクシーは初乗りが7元から8元に値上がりしたので少人数だと割高。

Q:街の人の話す中国語の訛り
A:ひどいと言うほどではないですが、人によります。

Q:町全体の雰囲気
A:南京人は基本的に親切です。学校の周りだと、やはり外国人が多いので、親切だと思うことが多い。男性に比べ、女性の方がキツイし強いです。新街口以外は緑も多く、けっこうのんびりした所です。


その他

Q:平日の授業以外の時間の過ごし方
A:夏は暑いし、バテるので昼寝に限ります!他は買い物に行ったり、他の国の人と交流したりです。


その他

Q:盗難などの噂はありませんか?
A:携帯と学生証の盗難に合った人がいます。安全とはいわれていますが、100%大丈夫と言うわけではないので、部屋でも鍵については充分注意を!街中は当たり前のように注意が必要。日本ではないことを忘れずに。

Q:何かトラブルに巻き込まれたことはありますか?
A:新街口でキャッチのお姉さんにつかまり、化粧品を勧められた。

Q:日本から持参した方が良いもの
A:日本の物にこだわりがある人は普段使っているものを持ってきた方が良いです。食べ物はあっさり味(ラーメンで言えばしょうゆ味)が欲しい人は持ってきた方が良いかも。夏ならサンダルがあると楽です。メイク道具も安くはないです。私は歯ブラシのヘッドが大きすぎて合いませんでした。それとパスポートのコピーと証明写真はかなりの数使うので、多め(写真20枚、コピー10枚)用意しておいた方が良いです。

Q:中国留学のアドバイス等
A:最初の頃は色々な事を自分でやらなければならないプレッシャーと、未知の世界にいると言う不安で随分泣きました。でも授業が始まり慣れてくると、とても楽しいです!一番大事なのは「郷に入っては号に従え」。「日本だったら・・・」と考えず、文化の違いを楽しんでください。最後に、留学準備は余裕を持ってすべき。私はパソコンの準備が不十分でネットにつなげませんでした。



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