浦東空港から路線バスで上海駅まで行き、そこからタクシーに乗りました。全部で50元も掛かりませんでした。ただ、運転手さんが学校を知らなかったので、地図を見てもらって一緒に探しました。学校に着いたときは17時を過ぎていたので事務が閉まっていました。仕方なく招待所に一泊しましたが、後で聞いた話では寮にはちゃんと連絡が行っていたので直接行けば入れたようです。寮のおばさんも事務の先生もとても親切でした。

クラスはA〜Eの5段階（Eが最高）で、私はE班に入りました。E班はだいたい、HSK6級を持っていてこれから8級か高等を目指すという人が多かったです。人数は6人ですべて日本人でした。ただ、長期の人はバイトなどで忙しいのか、授業にはあまり出ないようで、少ない時は二人のときもありました。人数が少ないため、一人一人の発音の弱点を指摘してくれたりと指導は丁寧でした。作文の授業以外でも作文を見てくれたりもしました。

部屋は二人部屋を一人で使っていました。エアコンのある部屋と無い部屋があり、私は無い部屋（少し値段が安い）に当たったので電気ストーブを買ってきて使っていました。40元でしたが、十分に役立ちました。長期の場合、しばらくすると外に住む人も増えてくるようです。
インターネットは部屋にISDNが引いてあるので201カードを使ってすぐに接続可能です。プロバイダは契約のいらない8163などを使うと便利です。

街中なのでどこに出るのにも便利でした。私は主に地下鉄を利用していました。上海の公共交通は磁気カードですべて利用できます。100元分くらいまとめて買っておくといちいち小銭を用意せずにすんで便利でした。

上海は思っていたよりも治安が良く、夜の一人歩きなども普通のところなら大丈夫です。食事は学食と外部の食堂、コンビニなどを利用しました。共同スペースで自炊している人もいました。学食の方も公共交通と同じような磁気カードで支払います。割と種類が多くておいしかったです。

Q：びっくりエピソード
A.

Q：この大学のここがスキ！
A.とにかく温かい学校でした。先生も個性的で面白い人が多かったです。日本人が多いという点は意見が分かれるかとは思いますが、困った時には助け合えるということもあり悪くはないと思います。

Q：この大学のここがイヤ！
A.

Q：中国留学のアドバイス等
A.

Q：お気に入りの中国語
A.