今回は違い、について　 留学モニターレポート ELS Language Centers, Ashland校(Southern Oregon University内)

http://www.alc-gp.jp/gogakuryugaku/moniter_report/moniter_2/report_090422000000.html

2009/04/22(水)

今回は違い、について!

今回は違い、について!
こっちにきてから見聞きした
日本とちょっと違う点を紹介してみたいと思います!!
(1)まずは、やはり皆の親しみやすさですね
通りすがりのランナー、警備員さん、ポストマンに
Hi!と声かけられたり
スーパーのレジで会話が弾んだり
ちょっとした生活のひと時ひと時が楽しい、て幸せですよね
自分なんかはまだまだ未熟者で
反対方向から人が向かってくると
自然と目線をそらしてしまう・・・
完璧に日本の癖を引きずっていますねー笑
(2)お酒
日本では“飲み”と称して大学生から社会人まで
お酒を飲んで、はめをはずすのは大して問題だはないと考えられているけれども
こっちでは、お酒に対する印象はかなりよろしくないよう
前日に飲んだとしても、上司や先生、親の前で正直に告白するのはNG
仕事切られても知らないよ!てくらい厳しいとか
なぜかというと、お酒は物事の判断能力を鈍らせるから
お酒を飲んだからといって
無責任なことをして良いという理由にはならない、と
なるほど確かにその通り
責任重視のアメリカらしい考えだと思いました
だから、我らの文法の先生のように
何十年も(ワインさえ)口にしていないという人
ざらにいるみたいです
(3)年上には
アジア諸国ではほとんど無条件に
年上の人は敬いますよね
年がわからないと、敬語を使うべきかそうでないか
すごく迷ったりします
でも、こちらは年が上というだけでむやみやたら敬ったりはしません
「犯罪者を犯した老人だっているのだから、
年をとっているからといって敬うわけではない
尊敬に値する行為をしているかどうか」
やはり、どこまでも合理的!
もともと敬語という言葉遣いもないことから
その姿勢をうかがい知ること、できますよね
(4)風邪気味だ・・・
雪が降ったり快晴だったり
天候の山谷が続き、体調管理の難しい週のとあるクラス
自分も含め教室では鼻をすする人が多数・・・
そこで先生が一言
鼻をすするのは失礼ですよ!
人前ではきちんとかむのが礼儀、だそうです
教室の外に出る必要もありません、心置きなくかんでください
・・・でも やっぱり皆いる教室で鼻かむのはためらわれますよー
(5)傘
アシュランドは一年の三分の二が晴れ!
でも雨だって雪だって降ります
しかし 傘をさす人は少なし
天候がすぐ変わるのを皆承知だから、というのもありますが
傘をさすのは女とsissyだけ!とアメリカでは思われるそう
だからアメリカ男児は雨なんか なんのその
フードでも被ればいいのさ、という感じ
土砂降りだったらどうするのさ、て?
そりゃあもちろん・・・「走ればいいのさ」笑
ですって
アメリカ男児も大変なんですね笑
(6)洗濯物
地域にもよると思いますが
とりあえずこの付近
なんと洗濯物を外に干すのは禁止!
確かに見かけないなあ、と思っていました
殺菌効果もあるし
太陽のもとで干したほうがいいと思うのですが
せっかく晴天の多い場所なのにもったいないですね・・・

プロフィール

–名前・年齢
江崎 聖桜(19歳)

–自己紹介
こんにちは!このたび留学生モニターとしてELSアシュランド校に行ってまいります江崎 聖桜です。ただいまティーン最終学年19歳、筑波大学一年生(今春から二年生)です。アメリカの自ら学ぶ教育体制に憧れ、大学進学はアメリカ!と奔走した経歴を持ちます。結局周囲の賛同を得られず断念しましたが、初めて真面目に自分の道を拓こうとした、生命力あふれる高校時代でした。今回モニターというチャンスを得たからには、この4カ月+夏休みという期間を最大限に活用し、語学習得はもちろん、“まともに遊ぶ”という意外と難しい課題もこなして帰ってきたいと考えております!生来のチャレンジャーで、好奇心旺盛。当たって砕けて粉々にならないよう注意して行って参ります。レポートも楽しんで頂けるよう頑張ります!

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