12月レポート 留学モニターレポート オーストラリア EmbassyCESパース校

クラスは変わったばかりなので定かではないですが、とりあえず日本人が
3人います。あとは台湾、韓国、とかのアジア系の生徒が3,4人と南米系が
5人くらい、ヨーロッパ系はあまりいませんね。

選択授業は発音とグラマーのクラスを取りました。
正直グラマーより必要なものはあると自分でも思ったんですが、いい先生がいるので・・・。

先生についてはみんな良い人です。気さくに話しかけてくれるし、
すぐに名前を覚えてくれました。ただ「教え方」となると少しバラツキがあります。
話すのがすごく早くて一方的に話す先生が1人だけいます笑
友達みんなで「何言ってんのかわからん」って愚痴ってます。
ただその人は普段は一番上のクラスで教えてるので滅多に話さないです。
あとは退屈な先生も少しいますが、正直日本の授業よりはおもしろいです。

先生以外の学校スタッフとは話す機会があまりありません。
が、つい先日落し物をして受付にいきました。対応は・・・普通ですね。
特に愛想がいいというわけではないですが、こちらに合わせて話してくれます。

ホームステイ先はとてもいいです。
多分相手方が学生に慣れているからなのかなーと思います。
ゆっくり話してくれたり、足りないことを聞いてくれたり。とても親切です。
会話はもっぱらその日の出来事です。
ただもっと色んな人に出会いたいので2ヶ月が過ぎたら違うステイ先を探す予定です。
食事はおいしいですが、日本食が恋しくなることは間違いないです。
あと学生の好きなものを作ってくれるのでバランスがあまり良くないかも・・・。
こっちからサラダ作って!!って言いました。

友達はすぐできました。
びっくりするほど親切な男の子に出会えて、しかもその子が4件先くらいの
家に住んでいて。学校のこと、家の近くのこと、その他色々教えてくれました。
友達作りはどの国でも同じだと思います。何気ない会話とかから始まって
時間が経てばいつの間にか友達になっていたので、特に「こうすれば
できる!!」ってのはないですね。

カルチャーショックは・・・あまりなかったですね。
日本と少し似てるのかなーと思いました。
水道水は飲めるし、
車など交通機関は左側通行(人の流れもなんとなく左側通行です)、
家では靴を脱ぎスリッパはいてます。
おコメも食べます。
ただ水不足が深刻のようで、シャワーは基本1日1回5分間です。
州で決められてるのかな?詳しいことはよく分からないですが、
なんか決まりがあるみたいです。もちろんお風呂なんてものはないです。
温泉入りたい・・・。

あとこっちに来て驚いたことは物価が高いこと。
オーストラリアに来るまでは日本より高い国なんてそうはないだろうと
思っていたんですが、この国は高いですね。
特にジュース。コーラが500mlで300円くらいします。
ただ交通機関は安いです。タダで乗れる循環バスも走ってます。

今月はとにかく色々なことに慣れることでした。
最初は話が早くて、友達や家族の話も半分くらいしか分かりませんでした。
さらに記憶力が悪いので友達の顔と名前も覚えるのが大変で。
ただ、やはりそれらの問題は時間が解決してくれます。
なるべく一人にならず友達にくっついて行動して、少しでも多くの英語に
触れるようにすれば自然に耳も慣れてくるし、会話ができれば友達も増えてきます。
とは言っても自分もまだ全然ですケドね・・・。
慣れてきて分かったことは純粋な英語をしゃべる人は学校ではほとんどいないということ。
みんな英語を習いに学校に来ているのだから当たり前なのですが、
スペイン語やフランス語が混じった英語を聞き取るのはかなり大変です。
そういう意味でもできるだけ早くレベルの高いクラスに行くことが大切だと感じました。
一個レベルが上がるだけで周りの人の英語の質が変わります。
だいぶ聞き取りやすくなりました。
多分もう一個上がったら逆に早くなりすぎてついていけないんだろうケド。
とまぁ最初の一ヶ月はこんな感じでした。

《プロフィール》

●名前・年齢
齋藤 祐輔さん(22歳)

●留学先
オースストラリア

●プロフィール
埼玉県在住、22歳(男)。
趣味はサッカー、音楽鑑賞、映画鑑賞など。
旅行も好きだが、海外旅行の経験は2回だけしかない。
大学は理系に進み、中学生の時から英語は苦手。
「苦手→勉強しない→さらに苦手になる→…」という負の流れに
どっぷりはまり、未だに英語はあまり得意ではない。
大学を卒業後、某旅行会社に入社したが、パイロットになりたいという
夢があり、この不景気の中、退職。
その後すぐに留学を考え今に至る。

●留学をしようと思ったきっかけ
英語が昔から苦手で、それを克服するためというのが大きな理由。
さらに、少し海外の生活に憧れていたため、留学を決意。

●留学への意気込み・留学目標
日常会話は難なくできるようにして、さらに自分の伝えたいことを
英語で伝えられるようになれるようになりたい。

●オンライン留学サポートセンターに申し込んだ理由
留学を考えたとき、インターネットで色々な会社にカウンセリングの
依頼をしたところ、一番早く、そして自分の希望に合った行き先の
簡単な予算などを提示してもらえた為。
できるだけ早く留学したいと思っていたので、一つ一つの
レスポンスの早さにはとても助かった。