ホストファミリーとの別れ 留学モニターレポート シアトル Embassy English(Pacific Lutheran大学キャンパス内)

http://www.alc-gp.jp/gogakuryugaku/moniter_report/moniter_1/report_090620000000.html

留学生モニター体験レポート

語学留学(Pacific Lutheran University内)
Embassy English,Seattle-Tacoma校

2009/06/20(土)
<ホストファミリーとの別れ>

とうとう来てほしくない別れの時が来てしまった。

クラスメートと別れるより、先生と別れるより、何より悲しかったホストファミリーとの別れ。

だってすごく深い関係がもてたし。つらい時すごく支えてもらったし、彼らの前で私は何回泣いたか
分からない。牧師のファザーから、何度「Life lesson」なるものを受けて励まされたことか。
知的でかっこいいマザーから、何度恋愛のアドバイスをもらったか(笑)。一見クールだけど
しゃべるととてつもなく面白いことをいう兄から、何度英語の指導を受けたか。12歳の割りに
しっかりしてて優しい弟から、何度楽しい時間をもらったか、何度一緒に面白いビデオを撮ったことか。
数え切れない!!!

この6ヶ月でクラスメートともそれなりに仲良くなったけど、話していて有意義な時間をもてたのは
やっぱりホストファミリーだった。こんなに深くなれるなんて思ってもいなかったし。正直なところ、
所詮ホームステイはビジネスだから、もっとあっさりした関係性かと思ってたんです。
彼らの前では私のすべてを見せられたし、ほんとに色々な話をしたし、人生哲学・それぞれの
価値観についてたくさん語り合ったし、バカなこともいっぱい一緒にやったし・・・。
ほんとこのステキな出会いに感謝したい。

最後の日は、いとこもわざわざ来てくれて一緒にディナーを食べました。もちろん私の大好きなメニュー。
食後には手作りのチーズケーキも!!!それに、食後にはりんごの木をみんなで植えました。
「あやかが今度来た時にどれくらいこの木が成長しているか楽しめるように。」だって。この言葉に
私がどれくらい感動したことか!!!それに「あやかは日本人だから藤リンゴをチョイスしたよ」と、
その優しさに感無量。あとは、夜にゲームをやって最後の最後まで楽しい時間をすごしました。
終わりには手紙とプレゼントをもらった～。パールのピアスと私の大好きなドレッシング(笑)
私のことをよく分かってらっしゃる(^o^)♪♪♪
こんなステキなファミリーに出会えて、ほんとに幸せでした。

最後のディナー

りんごの木を植えた時、意外と重労働だった。

プレゼントをもらった時

<プロフィール>
●名前・年齢
藤井 彩日(24歳)←留学中に25歳になります♪

●自己紹介
趣味は、国際交流、旅、人間観察・分析、空手、ネットサーフィン。
大学時代、外国人留学生のボランティア、スタディーツアー、
JICA主催のセミナーなど…様々な国際交流イベントに参加しました。
そこで出会った留学生の母国を訪れるため、バックパッカーとして
旅することもしばしば(20ヶ国以上行きました!)。
卒業後はコピーライターとしてバリバリ働いていました。

●留学をしようと思ったきっかけ・理由
「20代のうちに一度は留学する!」と昔から密かに決めていました。
また、今までどちらかというと発展途上国ばかり行っていたので、
アメリカという先進国を開拓してみたいと思ったからです。

●留学の目標&意気込み
「“文化の違い”をとことん楽しみたい!」これに尽きます。
価値観の違い、文化や国民性の違い・・・すべてをありのまま受け止め、
色々なことを吸収してこようと思っています。
英語面の目標は、自分の考えを英語で伝えられるようになる!です。
色々な人と英語を通して深い話をしたいです。当たり前ですが、スピーキング強化です。

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