高校生、中学生の為の留学 JYDAアメリカ公立高校交換留学プログラム

http://www.alc-gp.jp/highschool/jyda.html

JYDAアメリカ公立大学交換留学プログラム

交換留学とは
近年多様化する青少年教育問題に対し、青少年育成指導者の養成、研修を
通し青少年育成の基盤の整備を図ります。単に「学力」面のみならず、本来、
全ての人々が助け合い、尊重し合うための仕組みである「社会」を見直し
様々な「社会参加活動プログラム」を通して広く青少年育成のための寄与を
目的とします。

●1年間、現地ボランティア家庭に滞在、その家族の一員として、地元の高校に
通い、それら家庭、友達、地域会に参加し、その交流を通して様々なことを
体験し、学ぶ留学のことです。
●アメリカ国務省所管の国際青少年交流計画に基づいています。
通常の学生ビザ(F1)でなく、交流訪問ビザ(J1)で渡米します。
●Exchange Program の直訳語として、交換という言葉が定着したが、
生徒を交換する、ということでなく「交流」の意です。

交換留学の意義
〜生徒により色々な目的や動機などがありますが〜
●英語学習のため、というよりは、今までの自分の慣れ親しんだ生活環境
(日本、家庭、友人)を離れ、言葉も異なる異文化の中で、すべての関係を
ゼロから作り直す様々な苦労と感動を通し最終的には生徒の「人格的成長」、
「自立」をうながすこと。
●日本から離れ、日本を客観的に見ることにより自国としての日本のアイデン
ティティーを考え始め、それを通して「異文化相互理解」、「国際社会」の
意識に目覚めること。
●活きた英語を身につけた結果として英語力も飛躍的に向上し6割位の生徒が
TOEFLで500点以上になること。

なぜ高校生の時期に
「留学」は大学生になってから、という考え方も多くあります。専門分野、
語学を学ぶのならそれも可でしょう。 しかし、前項で述べたように意義目的が
「人格的成長と異文化相互理解」であるため、高校生という人格形成の
時期だからこそ意味があるのです。

参加資格とスケジュール
●高校は定時制、通信制、高専でも可。
●年齢は渡米中に18才以下。
●日本に在住していれば国籍は不問。
●受験期間:中3～高2に在籍する6月から翌年2月まで。
●留学期間:その年の7月下旬から翌年6月下旬まで。

準備教育プログラム
●留学期間中と同じくらい準備期間は大切。
●受験が早ければ1年以上の準備期間がある。
●日本青少年育成協会独自の準備教育。
・合宿オリエンテーション(3月下旬:3泊4日)
・出発前オリエンテーション(6月上旬:半日)
・保護者も参加者
・アメリカでの準備研修(7月下旬:3週間)

アメリカでの生活
●異文化適応には3ヶ月
●ホストファミリーとの生活
家族の一員としてホストファミリーに参加することがこの留学の大きな目的で、
ホストファミリーもプログラムの参加者。

学校生活
●成績はC(5段階評価で3)以上
●英語、歴史 or 政治は必修科目
●クラブ活動も積極的に参加

帰国後の扱いと単位認定

プログラム費用
費用:\1,098,000-
いろいろある留学の中で最も費用が安いプログラム。
プラス60～70万円位で、準備研修費、アメリカ国内飛行機代、
月々のお小遣いまで一切 の留学の費用がカバーできます。

アメリカの治安
〜銃の問題等でアメリカの治安を気にする傾向もありますが〜
交換留学で留学する先はほとんどが、田舎の農村地帯。 ただし「安全」という
のは地元の常識のことであるから、日本の常識を持ち込むことは危険です。
ホストファミリーの言うことを良く聞いて行動していればまず問題はありません。

試験の難易度
●英検準2級以上なら問題はないでしょう。
●3級程度でも合格する生徒はいます。
●日本の現在の学年を含めた過去3年間の成績をアメリカの高校に持って
いくので、主要教科で「2」はないほうが望ましいでしょう。
●何よりも、いろいろな人と仲良くやっていける明るい前向きな性格が
非常に大切です。

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